ジェンダーについての本は、元々ジェンダーについて基礎的な知識があることを前提としているものがあります。
それに対してこの著書は、本当に初めてジェンダーに触れる方でも分かりやすくなっています。
男性、女性というくくり自体について視点を向けていたり、社会のジェンダーの理解の歪み。
そのようなことに触れることで、今までの考えを反転させたかのように違う方向で捕らえることができるようになりました。
ジェンダーに興味のある方はぜひこの本をお読みになって欲しいです。
そのくらいにオススメ。